ワイが浪速のエージェントや!

COJ(コードオブジョーカー)での戦いの記録を書いたり書かなかったり。

"核”を見極める

日の成績:10戦8勝

今日の一言:自信がなくなった時はCデッキ!

 

こんばんは。

先週末に死ぬほどAP燃やして心が折れそうになってたフカシバさんです。

あやうくSS3に落ちそうになっていたところを、フォロワーのJランさんに助けられて現在コツコツとAPを貯めております。しばらくは強いデッキでプレイングの自信を回復させな…

 

さて、本日はそんな浪速のヘタウマ男が送る戦術講座。

SS以上ならエージェントなら多分みんな理解してる話だとは思うんですが、COJ仲間と話してたことの備忘録的な意味も込めて書いてみます。

 

皆さんは相手のゴミ箱に入ったカードって全部覚えてますか?

『全部』とは言わずとも絶対に覚えておくべき事があります。

それがタイトルでも書いたとおり、相手デッキの『核』つまりキーカードの数です。

 

COJではデッキに入れられる同一カードは『3枚』という制限があります。

『デッキが一周した』『捨て札から回収した』ということがない限り、基本的に同じカードは一試合に『3回』しか使えません。

ということは(やや極論になりますが)、相手デッキの『キーカードを3回食い止める』ことができればほぼ自分のペースで試合を運ぶことが出来るということです。

 

COJはかなりシビアなゲームです。

「手元にブロウ・アップがあるから、とりあえず相手のBP5000ユニットを除去した」という行為がそのまま自分の負けに直結することも度々あります。何故なら、これはイコール「除去する手段を1つ失った」という事を意味しており「肝心な時に除去できない」ということと同じ意味を持つからです。

 

「強い人と全く同じデッキを使っているのに勝てない!」というのは、恐らくこういった事が原因です。「なんとなく」「とりあえず」という感覚を消していくことが、勝つために必要な第一歩なのではないでしょうか。

 

では、どんなものが『デッキの核』になるか。

あくまでボク視点ではありますが、さらっと紹介してみます。

 

 

■侍デッキ:『心眼のナギ』>『天剣の沖田』『烈火の侍』

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©SEGA

 

もうこれは間違いなく『心眼のナギ』です。

こいつを3体除去することができれば、かなりスムーズに勝ちに進めると思います。

次点で『天剣の沖田』でしょうか。

置いておくと攻撃しづらいわブロックしづらいわ良いことありませんw

『烈火の侍』は除去しづらいし単体では強いんですが、緑ユニットが場に出てない(=トリガーに緑が刺さってない)限りはそこまで躍起になる必要はないと思います。単なるBP6000ユニットくらいに思っておけばいいかと。

 

 

■青ハンデス:『ヒュプノス

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©SEGA

 

こいつがいるだけで延々手札回収されます。

もう出てきた段階で何らかの方法で早々に除去するべきです。

といっても青の場合、墓地回収手段が豊富なのでなかなか除去しづらい部分もあり。

ただこいつが場に出てないだけで試合展開が大いに変わってきます。

 

 

■昆虫デッキ:『パピヨンガール』>『ギザルゴン』

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©SEGA

 

BPがすぐに高くなる『アーミーアント』や他ユニットを強化する『ギザルゴン』を除去したくなりがちですが、パピヨンガール鉄板です。

「蝶いっくよー」を聞くのは登場時の一回だけで充分です。

目にした瞬間、親の仇のごとく除去しまくりましょう。

こいつ2体でベルゼブブなんか出てきた日にゃあ地獄絵図。

 

 

■戦士デッキ:『粛清の聖騎士』>『ディオーネ

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©SEGA

 

最近良く見るし分かりやすいので載せてみました。

とりあえず『粛清の聖騎士』さえ除去できればなんとかなります。

逆にこいつが2体並ぶとかなり厳しいです。

ディオーネ』は場に戦士が並んでるとすこぶる強いんですが、『粛清の聖騎士』さえいなければ、実はさほど脅威でもなかったりします。

 

 

■珍獣デッキ:手札

■黃ワンショット:手札

当たったらとにかく手札を崩すことに全力を注いで下さいw

それが無理ならパーツが揃う前に全力で点取りいくだけです。

 

 

…とまぁこんな感じでしょうか。

 

そして実のところ、今回紹介していない『赤黃』や『黄緑』といった一番主流のデッキには、こういった明確に『核』といえるような部分がなかったりします。

正確には『蝿魔王ベルゼブブ』や『エンジェルビルダー』『ジャンヌダルク』など、キーカードといわれるものは入ってます。しかしこれを潰したからといって勝てるわけではないというのがポイントです。いわゆる『まるいデッキ』と言われる所以がそこにもあるんじゃないかと思ってます。

 

今まで当たったことのないデッキや、なんとなく統一感のあるデッキを見た時は、ぜひ相手のキーカードを推測してみてください。

これがうまく出来るようになれば、きっと初見でもうまく凌ぐことが出来るはずです。

 

かなり長くなってしまったので本日はここまで!

勝ち星をあげまくってトップランカーへの道を突き進みましょう!